シュメールの世界に生きて : ある学者の自叙伝

書誌事項

シュメールの世界に生きて : ある学者の自叙伝

S.N.クレーマー著 ; 久我行子訳

岩波書店, 1989.12

タイトル別名

In the world of Sumer

タイトル読み

シュメール ノ セカイ ニ イキテ : アル ガクシャ ノ ジジョデン

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注記

著作目録・引用文献目録:巻末p5〜18

内容説明・目次

内容説明

英雄ギルガメシュの叙事詩、愛の女神イナンナをめぐる神話等、古代メソポタミアに花開いた人類最古のシュメール文学を、粘土板に刻まれた楔形文字から復元した学者クレーマーの自叙伝。ロシア移民の子として米国に渡り、シュメール学・古代オリエント学の権威となるに至る生涯を、学問的成果を交えつつ感慨を込めて語る。

目次

  • タルムードから楔形文字へ
  • 新米学者—イラクの遺跡で
  • アルノー・ペーベルとシュメール語文法
  • エドワード・キエラとシュメール文学
  • 神々—シュメールの神話
  • 英雄たち—シュメールの叙事詩
  • 王たち—シュメールの讃歌
  • 賢者たち—シュメールの知恵文学
  • ベストセラーの誕生
  • イェーナへの旅
  • 交換教授—ロシア共和国で
  • 楽園を求めて
  • シンポジウム、総合、総括
  • 旅路の教授
  • 終わりを彼方に見て

「BOOKデータベース」 より

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