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ヒッチコック

筈見有弘著

(講談社現代新書, 819)

講談社, 1986.6

タイトル読み

ヒッチコック

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注記

フィルモグラフィ: p210-214

内容説明・目次

内容説明

「裏窓」の覗き見から事件が始まり、「バルカン超特急」から貴婦人が消えた。「北北西に進路を取れ」ば突然飛行機が襲い、群をなす「鳥」で空がまっ黒。記憶喪失者は「白い恐布」におびえ、高所恐布症は「めまい」にさいなまれる。「ダイヤルMを廻せ!」は、殺し屋を殺してしまい、「泥棒成金」は美女の口づけに殺される。今は亡き「レベッカ」は不倫の妻で、使い込みの犯人は「サイコ」に斬殺されてしまった。スリルとサスペンスの巨匠アルフレッド・ヒッチコックのすべてを満載。

目次

  • 1 ヒッチコックは生きつづける
  • 2 ヒッチコック・ストーリー
  • 3 間違いや偶然からはじまる
  • 4 推理よりもスパイ・サスペンス
  • 5 マクガフィンは恐怖のキイワード
  • 6 偏執症的小道具演出法
  • 7 縦と横のサスペンス構造
  • 8 実験と遊びのカメラ・ワーク
  • 9 ヒッチコックも金髪がお好き
  • 10 映画はエンターテイメントだけじゃない

「BOOKデータベース」 より

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