評伝アンドレ・マルロオ
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評伝アンドレ・マルロオ
(中公文庫)
中央公論社, 1989.9
- タイトル読み
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ヒョウデン アンドレ・マルロオ
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注記
マルロオ年譜:p473-507
内容説明・目次
内容説明
日本の文化への深い愛着と理解を、終生抱きつづけた偉大な文学者であり、フランスの文化相を11年間にわたってつとめたアンドレ・マルロオ。彼をたえず行動に駆り立てたものは、何であったか。その文学のもつ意味は?20世紀を縦横に生きたこの作家の劇的な、伝説にみちた生涯を精密に辿る本格的評伝。
目次
- 死からの出発—2つの会見記
- 父なき世代
- 英雄の伝説
- インドシナの裁判
- アジアの革命
- 西欧の誘惑
- トロツキイとの論争
- 『王道』と1920年代の文学
- 人間の条件
- シバの女王と2人の恋人
- 革命の神話と文学
- 『希望』、映画と小説
- 父の発見
- 新『征服者』
- 情報大臣
- 政治と文化
- 運動に抗して
「BOOKデータベース」 より