幻影城通信
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書誌事項
幻影城通信
（江戸川乱歩推理文庫 / 平井隆太郎,中島河太郎責任編集, 62）
講談社, 1988.6
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ゲンエイジョウ ツウシン
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江戸川乱歩推理文庫
62 (幻影城通信) 1988
限定公開 -
江戸川乱歩推理文庫
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収録内容
- 戦時の探偵小説 / ほか71編
内容説明・目次
内容説明
乱歩が遺した未刊評論のうち、戦後、各方面の雑誌・新聞に執筆したものを、発表順に収録。「宝石」「黒猫」「中央公論」「読売新聞」などに掲載されたもので、書評、映画評及び内外の探偵小説作家を鋭いタッチで論じる一方、探偵小説の現状などを記した評論集。続篇として第６３巻「子不語随筆」がある。
目次
- 戦時の探偵小説
- 幻影城通信
- 探偵小説の再出発
- 探偵映画について
- アメリカ探偵小説の動向
- ホームズの情人
- 推理小説の文学生
- 戦後のミステリ文学
- クイーン氏への公開状
- ディケンズの推理短篇
- 探偵作家と実際の犯罪事件
- アメリカ探偵作家協会とベーカー街議勇隊
- 一人称映画「湖中の女」
- 探偵小説と子供心
- 探偵映画を語る
- スリラア映画の原作について
- 女性と推理小説
- グロテスクとエロティシズム
- 犯罪とラジオ
- 探偵小説概論
- 探てい小説の新人群
- 大坪君の「天狗」について
- 探偵猟書
- 探偵小説の方向
- ポーとオリジナリティ
- 内外探偵小説出版事情の比較
- 映画「窓」の原作者
- 本格探偵小説論
- 横溝正史
- バートランド・ラッセル
- 探偵小説の輸出について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より