地震は必ずくる
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書誌事項
地震は必ずくる
(読売科学選書, 25)
読売新聞社, 1990.2
- タイトル読み
-
ジシン ワ カナラズ クル
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内容説明・目次
内容説明
地震は断層運動である。長さ数百キロにも及ぶ岩盤が、地下深くで破壊され、数メートルものずれを起こす。この衝撃が波となって地表に伝わり、地震となってわれわれの生活を襲う。人類が遭遇する最大の自然現象、それが地震なのである。最新の地震学では、こうした断層面の規模、ずれの方向、ずれの大きさなど、すべてが数量的に決定される。そればかりか、断層の細部の特性までも図示できるようになった。
目次
- 壮大な地球的現象
- 日本の地震を見てみよう
- 揺れの強さと地震の大きさ
- 最近の地震観
- 地震現象アラカルト
- 津波は新幹線なみに速くくる
- 地震予知の現状
- 最新・世界の地震情報
「BOOKデータベース」 より