法と法学の明日を求めて : 片山金章先生追悼論文集
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法と法学の明日を求めて : 片山金章先生追悼論文集
勁草書房, 1989.12
- タイトル読み
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ホウ ト ホウガク ノ アス オ モトメテ : カタヤマ キンショウ センセイ ツイトウ ロンブンシュウ
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注記
片山金章先生略年譜:p691〜695
内容説明・目次
目次
- ルイス・D・ブランダイスの思想と行動(橋本公亘)
- 国際慣習法の形成過程の研究—制度・機構慣習法の成立(広瀬善男)
- 女性犯罪学説の系譜(萩原玉味)
- 民事刑事訴訟の交錯(居林与三次)
- 民事訴訟における当事者本人の利用(木川統一郎)
- 民事訴訟法198条2項の申立ての訴額と手数料(林淳)
- 手形金請求訴訟の提起と原因債権の消滅時効の中断をめぐって(小川克介)
- 民事執行法184条の要件事実的分析—旭川地裁昭和62年12月22日判決を素材として(三宅弘人)
- 破産管財人の法律上の地位—財団代表説と管理機構人格説への批判(雨宮真也)
- 推計課税と実額反証(園部秀穂)
- 作品の哲学と著作物概念(久々湊伸一)
- 特許請求の範囲(クレーム)と特許発明の技術的範囲について(小池豊)
- 商法266条ノ3と間接損害(春田博)
- 物権変動における「体抗」の意義について—法条関係論からの一つの覚書(中川高男)
- 売渡担保概念の意義について(伊藤英樹)
- 豪州における不動産法制と不動産担保法小論(堀裕)
- 社会福祉における契約の構造と機能—民事契約と比較して(山本祐策)
- モルネウスの利益論の「射程」(国宗知子)
- 損益相殺(新田孝二)
- 道路の設置・管理の瑕疵をめぐる裁判例の動向(中路義彦)
- 有責配偶者からの離婚請求(青木博)
- 川島武宜教授の家族類型論をめぐって(曽我猛)
「BOOKデータベース」 より