感性を育む飼育活動 : 自然のなかで保育を豊かに
著者
書誌事項
感性を育む飼育活動 : 自然のなかで保育を豊かに
(遊び・労働と幼児の発達, 2)
あゆみ出版, 1989.4
- タイトル別名
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感性を育む飼育活動 : 新幼稚園教育要領をどう読むか
- タイトル読み
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カンセイ オ ハグクム シイク カツドウ : シゼン ノ ナカデ ホイク オ ユタカニ
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注記
タイトル関連情報:第3刷(1997.4)による
内容説明・目次
内容説明
私たちは、この本のなかで、保育は養護と教育の統一であることを前提に、「環境による教育(保育)」とは何か、保育における指導とは何か、感性・感情・意欲の系の発達と認識・操作の系の発達が一つになって人格の発達をうながすとはどういうことかを、子どもたちの生活を子どもたちの姿でつづりながら理解しようと努力してきました。ここでは、子どもたちと自然との出会い、とくに、飼育活動の事例をあげながら、安部幼稚園の子どもたちの姿に即して、これからの保育の在り方についての私たちの考えを提起しています。
目次
- 1 新しい幼稚園教育要領をどう読むか
- 2 子どもらに豊かな自然を
- 3 人間は自然のなかで人間となる
- 4 自然のなかで自然とともに遊び・仕事を創造しながら
- 5 子どもたちの生き方に寄り添いながら
- 6 カリキュラムを保育実践にどう具体化するか
- 7 保育計画の構造をどうとらえるか
- 8 保育実践における指導の構造
- 9 子どもらの感性・感情・意欲の発達をこそ
- 10 自然との出会いのなかで、やさしさと科学する心を豊かに
- 11 幼稚園を子どもらの心のふるさとに
- 12 山羊の牧場づくり(実践報告1)
- 13 ワシの見張り小屋(実践報告2)
「BOOKデータベース」 より