聖書の世界
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聖書の世界
(光文社文庫, . グラフィティ・歴史謎事典||グラフィティ・レキシ ナゾ ジテン ; 4)
光文社, 1987.12
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グラフィティ歴史謎事典
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セイショ ノ セカイ
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Note
監修: 月本昭男
目で見る年表: p188-193
参考文献: p196-197
Description and Table of Contents
Description
数千年にわたって世界中で読まれ続けている『聖書』とは何か?それは何も哲学的で難解な思想書ではなく、メソポタミアとエジプトという二大文明に挾まれた辺境の地の神話と伝承がまとめられているものなのです。背景にある歴史・風土を踏まえて、神、イエスの言葉、奇跡などの記述を読むとき、『聖書』は魅力ある数多の謎を楽しませてくれます。
Table of Contents
- 第1部 苦難の民の歴史のかなた
- 第2部 聖書の世界謎事典(『ノアの洪水物語』はメソポタミア起源?;ユダヤ民族の始祖アブラハム;悪徳の町ソドムとゴモラは実在した?;「出エジプト」、モーセが歩いた道;「バビロニア捕囚」からはじまるユダヤ教;弾圧への抵抗—マカベア戦争;とんかつも鰻丼も食べられないユダヤ人;最古の現存聖書『死海写本』を残した人たち;ナザレのイエス足跡;はたしてイエスは「革命家」だったか?;希望ある末来の預言—ヨハネ黙示録;迫害時代の地下共同墓地、カタコンベ;全員自害して果てたマサダの戦い;実在したイスラエルの伝説的英雄バル・コホバ;朝になると涙を流す嘆きの壁;聖書の謎を解くカギの一つは粘土板文書;日本隊が発掘調査したテル・ゼロール ほか)
- エルサレム旧市街地図
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