眩暈を鎮めるもの
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眩暈を鎮めるもの
(講談社学術文庫, [909])
講談社, 1990.1
- タイトル読み
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ゲンウン オ シズメル モノ
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眩暈を鎮めるもの
1990
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眩暈を鎮めるもの
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注記
昭和49年11月河出書房新社刊を底本とする
内容説明・目次
内容説明
「眩暈」の語に、わたしは現代に対うわが体感を寓し、文学的には、それを、三島由紀夫に例を見るような浪曼主義的心情に繋いで、その眩暈の所在と、あえていえばそれからの回癒の方向を、ひとり無器用に求めてきたのが、この集だといっていいであろうか。それも口幅ったいとすれば、わたしはただ、わが生をめぐる恐怖の露出のなかにあって、生の側に賭けてきたのである。
目次
- 1 現代小説論(言葉と事物—文学の根底;短篇小説論;「内向の世代」考;新鋭女流と現代;現代作家は何を考えているか)
- 2 作家と作品(庄野潤三論;三島由紀夫;藤枝静男)
- 3 小説・批評・生・死(殺される我ら;漱石と私—論理とイメージ;批評について;柏原兵三氏のこと;わが遠近法;威嚇と慰藉;ロマンチックという名の病い)
「BOOKデータベース」 より

