砲術家の生活
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砲術家の生活
(生活史叢書, 18)
雄山閣出版, 1989.7
- : 新装版
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ホウジュツカ ノ セイカツ
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Note
『江戸時代砲術家の生活』(1969年刊)に「遠西武器図略」「西洋兵学訓蒙」を増補したもの
Description and Table of Contents
Description
1543年、種子島に伝えられた鉄砲は、日本の戦国時代を終らせるきっかけとなった。その後、江戸時代には砲術は、重要な武芸、戦術とされ多くの流派を生みだした。それらの流派と鉄砲の打ち方などをわかりやすく解説。
Table of Contents
- 日本の砲術(日本の武芸における砲術の位置;鉄砲の伝来とその普及;実戦における鉄砲の威力と効果;武芸としての砲術の重要性;武将と砲術;砲術の流派と鉄砲の射ち方;火繩銃の射ち方 ほか)
- 日本の銃豪(天下に鳴る毛利伊勢守の砲術;遠藤兄弟短筒夜討ちの功名;市川平兵衛鉄砲の早業;松野亀右衛門遠射ちの手練;加藤清正、浅野幸長の鉄砲武功談;大筒抱打ちの名人稲葉重政;合伝流武学者徳田〓興;坂本俊現と九十匁二寸筒;上杉鷹山と米沢藩の鉄砲上覧騒動;片井京助と雷火銃;吉村九助攘夷の鉄砲;大塩平八郎の乱における鉄砲戦—大塩平八郎の大筒と坂本鉉之助の鉄砲;河井継之助とガットリング機関銃;二本松少年隊長木村銃太郎)
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