生への意志 : 1956-1960
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生への意志 : 1956-1960
(寺田透・評論, 5)
思潮社, 1972.5
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セイ エノ イシ : 1956-1960
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5914.6/Te432t/V.501665102,
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Note
内容:文芸批評の問題,平野謙『政治と文学の間』,小島信夫『裁判』,寝てゐる男,加藤周一『運命』解説,正宗白鳥『懐疑と信仰』,大雅管見,唐木順三『詩と哲学の間』,福田・中村訳、C.ウィルソン『アウトサイダー』,中野重治『事実と解釈』,立原のこと,絵画について : その文学的感想,半日,富士正晴『游魂』,『椎名麟三作品集』第二巻解説,前から考へてゐたこと : 太宰治,中村眞一郎『回転木馬』,石川淳『白頭吟』,文芸時評,三島由紀夫『橋づくし』・中村眞一郎『天使の生活』・福永武彦『心の中を流れる河』,芸術家と芸人,私は『勤務評定』をかう考へる,今度のカゼイン展をみて,南画史我観,小林多喜二のこと,偽善・偽悪,続・鳥海青兒,朔太郎管見,深澤七郎小論,人間存在における悲劇と喜劇,『禅と美術』読後,文学座公演『国性爺』,白隱のこと,椎名麟三,講演・詩・リリシズム,伊藤整『氾濫』,武田泰淳『森と湖のまつり』,わたしの古典,小林秀雄『近代絵画』続後,葉山嘉樹と平林たい子,『新日展』の老人達,『文学その内面と外界」あとがき
ルオーのキリスト,加山又造,大岡昇平『朝の歌』,近代日本文学と日本語 : 文体論的に、特に二葉亭の場合,鳥海氏の近業の意味,高村光太郎の芸術論,「戦後の秀作展」所感,中村眞一郎『文学的感覚』,写実主義、自然主義、印象主義 : 特にフランスの場合,情況と人間についての文学的考察,モスクワ芸術座日本公演,二つの中世,『絵画とその周辺』後記,江藤淳『作家は行動する』,生への意志,鳥海芸術小引,田舎の婚礼,三島由紀夫『沈める滝』解説,谷崎潤一郎の文体,鳥海さんのモチーフ,觀山展所感,ランボー散文詩反訳解題,『詩的なるもの』あとがき,ギリシャの彫刻,三島由紀夫『鏡子の家』,「未来」は過去に学ぶ : 不吉な歴史の日のこと,梶井基次郎,日米安全保障条約改定問題についてのアンケート,誤訳懴悔,詩論を意図する随想,独断について,新しい文学が必要か. 寺田透論(粟津則雄)