中国政治論集 : 王安石から毛沢東まで

書誌事項

中国政治論集 : 王安石から毛沢東まで

宮崎市定著

(中公文庫)

中央公論社, 1990.1

タイトル別名

政治論集

タイトル読み

チュウゴク セイジ ロンシュウ : オウ アンセキ カラ モウ タクトウ マデ

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注記

「中国文明選 11 政治論集」(朝日新聞社 昭和46年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

最も敏感にその時代を反映する政治論文から16篇を精選し、翻訳、解説する。現実の問題を抱えながら「毛語録」を学習せよとする現代の林彪の序文に始まり、章句の学と課試の文を排斥する宋の王安石の「万言書」に遡る中国近世政治論集。一千年を通観し、混迷をつづける現代中国の本質と病根を探る。

目次

  • 毛主席語録前言(林彪)
  • 反対自由主義(毛沢東)
  • 東西民族根本思想之差違(陳独秀)
  • 家族制度為専制主義之根拠論(呉虞)
  • 統籌全局疏(康有為)
  • 中国之武士道自叙(梁啓超)
  • 金陵克復摺(曽国藩)
  • 李忠王自伝(李秀成)
  • 御製朋党論(雍正帝)
  • 探聴日本動静摺(李衛)
  • 蘇州民変疏(曹時聘)
  • 備陳陝西大飢疏(馬懋才)
  • 論体覆之弊(胡祇〓)
  • 監司之害(葉適)
  • 進五規状(司馬光)
  • 上皇帝万言書(王安石)

「BOOKデータベース」 より

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