書誌事項

韓国併合〜昭和の恐慌

藤原彰 [ほか] 編

(日本近代史の虚像と実像 / 藤原彰 [ほか] 編, 2)

大月書店, 1990.2

タイトル読み

カンコク ヘイゴウ ショウワ ノ キョウコウ

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注記

執筆: 君島和彦ほか

参考文献:章末

内容説明・目次

内容説明

明治末期〜大正・昭和初期は,15年戦争への前奏曲でしかなかったのか?歴史への知的好気心を刺激する力編を集成。

目次

  • 1 韓国廃滅か韓国併合か
  • 2 「大逆事件」はデッチ上げか
  • 3 犬養毅や頭山満は孫文らの中国革命を助けたか
  • 4 「憲政擁護運動は交詢社のストーブのまわりから起った」のか
  • 5 シーメンス事件はなぜ起ったのか
  • 6 米騒動で鈴木商店が焼き打ちされたのはスケープゴートだったのか
  • 7 最初の平民宰相原敬の功罪
  • 8 「不逞鮮人・馬賊・露過激派の来襲」とは何だったのか—暉春事件と間島事件
  • 9 女性解放論争の核心
  • 10 関東大震災のもとでなぜ朝鮮人・中国人虐殺事件が起ったのか
  • 11 日本革命に必要だったのは共同戦線党か前衛党か
  • 12 なぜ田中義一が政友会総裁になったか
  • 13 幣原外交は平和外交だったのか
  • 14 金解禁政策の失敗か、ドル買いの責任か

「BOOKデータベース」 より

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