江戸・英雄伝
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江戸・英雄伝
(NHK歴史への招待 / 日本放送協会編, 第12巻)
日本放送出版協会, 1989.9
- タイトル読み
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エド エイユウデン
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代には庶民のヒーローが多く生まれている。いまなおテレビ、舞台で大活躍しているそれらヒーローの人気の秘密にスポットを当ててみた。国民的スターといわれる水戸黄門の意外な素顔とは、また大岡裁きで知られる大岡越前守忠相の業績とその人柄を探ると、そして「刺青奉行」遠山金四郎の魅力はどこにあるのか検証してゆく。さらに「天保六花撰」の主人公河内山宗春とその一味の正体は…。
目次
- 水戸黄門漫遊せず(行動範囲の狭かったご老公;御三家・水戸藩が果たした役割;「水戸黄門」の魅力;殿様と漫遊)
- 大岡越前裁かず(つくられた大岡裁き;裁判の構造今昔—江戸の裁判;大岡政談天一坊事件の虚実;民衆願望の名裁判官)
- 桜吹雪 遠山金四郎(北町奉行遠山左衛門尉景元;金さんと遠山講;今様彫りもの事情;あっぱれ!問答無用劇)
- 実説・天保六花撰(江戸の大悪党がモデルに;アンチ・ヒーローの魅力;江戸の富くじ犯科;富三十六歌仙抄;高座と舞台の「天保六佳撰」)
「BOOKデータベース」 より