農を「生命」の産業として考える
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農を「生命」の産業として考える
学陽書房, 1990.2
- タイトル読み
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ノウ オ セイメイ ノ サンギョウ トシテ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
日本農業を文化論・資源論・地域経済論などの視点からとらえなおし、「生命」産業としての農業の転換パラダイムを提示する。
目次
- 1 「生命」の産業としての農業(農業とは何か;生命産業としての日本農業と役割;国際化時代における地域農業;農業・農政の転換パラダイム)
- 2 農業の文化的意義(農業の文化的価値;地域農業と味の文化;消費者と生産者との連携、その内と外;有機農業運動を基盤とした農の原点)
- 3 環境・資源保全としての農業(環境論としての農業・農地;山村・漁村の地域社会資源と生命産業の価値;農村景観整備と農業の役割)
- 4 地域農業の転換パラダイム(協同組合間提携による生命産業としての地域農業;スコープ・エコノミィと地域農業;山村・漁村の地域社会資源の活用と再生;高齢者組織の活用と地域農業;農業近代化がもたらした労働災害と“いのち”)
- 5 これからの日本の農業—座談会
「BOOKデータベース」 より