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俳句遊想

森澄雄[著]

(講談社学術文庫, [783])

講談社, 1987.4

タイトル読み

ハイク ユウソウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、現俳壇の重鎮と目される著者の作家としての境地を確立した句集『花眼』の時期に対応して編まれたものである。句歴50年に及ぶ著者の句作の根底を占めるものは常に「人生とは何か」という間いとともに、「おのれとって俳句とは何か」ということであった。人間は生きている間に何を見、何を喜び、何を悲しんできたのか、いわば人間の生きる時間を見つめようとしたその思いを、俳句と人生の係わりとして論じた随想的俳論集。

目次

  • 短歌と俳句との間—「戦後新鋭百人集」を読んで
  • 石田波郷論—批評と戯作
  • 「花眼」について
  • 日本人の季節感
  • 飯田龍太郎の魅力
  • 季語—村野四郎・金子兜太両氏の論から
  • 芭蕉の一句—花眼遊想
  • 山中通信—わが師・わが友〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04405600
  • ISBN
    • 4061587838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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