踊る島バリ : 聞き書き・バリ島のガムラン奏者と踊り手たち

書誌事項

踊る島バリ : 聞き書き・バリ島のガムラン奏者と踊り手たち

東海晴美, 大竹昭子, 泊真二取材・編 ; 内藤忠行, リオ・ヘルミ写真

Parco出版, 1990.1

タイトル別名

踊る島バリ : 聞き書きバリ島のガムラン奏者と踊り手たち

タイトル読み

オドル シマ バリ : キキガキ バリトウ ノ ガムラン ソウシャ ト オドリテ タチ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

1931年、パリ植民地博。バリ島歌舞団のヨーロッパ公演は、アントナン・アルトーら多くのアーティストを震憾させた。当時のリーダー、A.A.マンダラ(1905−1986)は、この島の20世紀を生き、バリ芸能の中心人物として世界中から慕われた。神々がまだ人の近くに住んでいた王国時代、オランダ支配、次々と新しい芸能が生まれた30−50年代。インドネシア独立、そして現代…。本書は、マンダラ翁たちの“語り”と約80点の写真が織りなすBALIのモンタージュである。

目次

  • マンダラ翁の語り 1905—1950(王国時代が終わるころ;楽団結成;バリの外へ;さまざまな花が咲いてこそバリ)
  • 4人の仲間たちの語り(古典を踊る〈ニ・クトゥットゥ・ルナン〉;踊り子修業〈ニ・チャワン〉;異色の芸能村タガス〈イ・マデ・グリンダム〉;サボ村の芸能事情〈イ・グスティ・ラカ。〉)
  • マンダラ翁の語り 1951—1986(世界を巡る;プリ・カレランの暮らし;私は思う)
  • マンダラ翁の死(霊媒を通じてマンダラ翁と語る)

「BOOKデータベース」 より

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