「おもいまつがね」は歌う歌か : 古日本文学発生論・続
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書誌事項
「おもいまつがね」は歌う歌か : 古日本文学発生論・続
(叢刊・日本の文学 / ドナルド・キーン, 中西進, 芳賀徹編, 8)
新典社, 1990.1
- タイトル別名
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おもいまつがねは歌う歌か : 古日本文学発生論続
- タイトル読み
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オモイマツガネ ワ ウタウ ウタ カ : コ ニホン ブンガク ハッセイロン ゾク
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内容説明・目次
内容説明
歌謡の起源をたずねて奄美・沖縄の口承世界に古代への旅・現代への旅を重ねる。思索にみちた文学研究冒険篇(索引付き)。
目次
- 「うた」はどこにあるか—問題点
- 「おもいまつがね」は歌う歌か
- 南島の神話叙述めぐり—位相の検討
- 歌と語り、語りのなかの歌
- 歌う歌、語らぬ語り
- 歌う歌の起源
- 記紀歌謡の作られ方
- 催馬楽の表現—源氏物語へ
- 「うたふ」と「誦ず」と—催馬楽・朗詠
- 南島古謡群の魅力
- 古代から現代への旅—1978年
- 島の底より—宮古島・大神島
「BOOKデータベース」 より