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六甲山房記

陳舜臣著

(同時代ライブラリー, 5)

岩波書店, 1990.3

タイトル読み

ロッコウサンボウキ

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内容説明・目次

内容説明

作家陳舜臣の室名「六甲山房」。本書はその山房から届けられた、中国・アジアへの深い愛にみちた名随筆集である。桂平、泉州、祟安、酒泉、曲阜、そしてシラーズ、ハッカリ—中国・アジア各地への旅の回想は興味津々たる歴史の探訪へ我々を誘い、自在な詩文の渉猟は美しい楽曲となって心に訴える。思いがけない発見の旅。

目次

  • 桂平まで
  • 街路樹の茘枝
  • 刺桐城清浄寺
  • 影の薄いまち
  • 酒泉伝説
  • 孔子のまち
  • 典礼のこと
  • 詩人の墓
  • 人工島雑感
  • 景徳鎮盛衰記
  • 逆旅主人
  • 普陀山記
  • 梅福から慧萼へ
  • 発丘中郎将
  • 昆曲
  • 火の休日
  • 海酋林鳳
  • 百・千・万ほか
  • 天の河の石
  • 蝉が鳴く
  • ハッカリの季節
  • つばき談義
  • 採点

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04446528
  • ISBN
    • 400260005X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 212p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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