富士山はなぜそこにあるのか
Author(s)
Bibliographic Information
富士山はなぜそこにあるのか
丸善, 1990.2
- Title Transcription
-
フジサン ワ ナゼ ソコ ニ アルノカ
Access to Electronic Resource 1 items
-
-
富士山はなぜそこにあるのか
1990
Limited -
富士山はなぜそこにあるのか
Available at / 94 libraries
-
Hokkaido University, Library, Graduate School of Science, Faculty of Science and School of Science図書
dc20:551.09/kai2070300264
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
「富士山はなぜそこにあるのか?」だれもそのことについて疑問をもたない。なぜなら昔からあるのだから。なぜそこに山があるのか?なぜそこに川があり、谷があるのか?私たちの、眼の前の風景、足元に隠された歴史。1万年・10万年、100万年の壮大なロマンがまだ眠っている。いまこうして歩く町並、車窓からみえる風景の中から、100万年スケールのシナリオを読んでみよう。
Table of Contents
- 第1部 東京の自然(東京の坂と富士山;関東ロームの話;野川と国分寺崖線;山手線からみえる地形;地形を読む—神田川の谷;日本橋と丸の内;隅田川から江戸川まで;生い立ちを遡り、未来を考える;東京に自然史博物館を)
- 第2部 日本の自然(東海道線に沿って;東海道の台地;富士山はなぜそこにあるのか;小笠原で考えたこと;隆起を続ける硫黄島の1779年の記録)
- 第3部 自然の見方(第四紀の自然環境;大昔をたぐり寄せる;時・空を測るものさし;生石と死石;古い地形図を持って歩くこと;問題解決のためのフィールドノート;自然境界と人為境界;土地の記録を残す;自然を読むということ)
by "BOOK database"