日米の昭和
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書誌事項
日米の昭和
TBSブリタニカ, 1990.3
- タイトル読み
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ニチベイ ノ ショウワ
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注記
監修:山崎正和 高坂正尭
昭和史年表:p361〜388
サントリー文化財団生活文化研究所編集の季刊誌「アステイオン」とアメリカン・アカ デミー(American Academy of Arts and Sciences)の機関誌「ディダラス」(Daedalus)との共同編集
内容説明・目次
内容説明
世界を大きく動かした「昭和」の世界史的意味を、今あらためて太平洋の両岸から考える。
目次
- プロローグ1926‐1945(高坂正尭)
- かわりゆく昭和(キャロル・グラック)
- 占領—日米が再び出会った場(五百旗頭真)
- 占領がもたらしたもの(ハーバート・パッシン)
- 「生産性政治」の追求とその転換(村松岐夫)
- おくれてきた国の政治事情(チャーマーズ・ジヨンソン)
- 安全保障の条件—昭和日本の政治と外交(北岡伸一)
- 役に立った戦争—戦時政治経済の遺産(ジョン・W・ダワー)
- オカネと日本人(蝋山昌一)
- 昭和経済の経験(エドワード・リンカーン)
- 米とメロン—昭和期の農業(森口親司)
- 日本の地方—中央依存の繁栄(ウイリアム・ケリー)
- 不死鳥の都市(柏谷一希)
- マイカーイズム—昭和の自我の駆動(デービッド・W・プラース)
- 「インテリ」の盛衰—昭和の知的社会(山崎正和)
- 昭和のハイカルチャー(トーマス・ライマー)
- アメリカ人は日本人をどうみてきたか(エドワード・サイデンステッカー)
- 後記(高坂正尭)
「BOOKデータベース」 より