隋唐道教思想史研究
著者
書誌事項
隋唐道教思想史研究
平河出版社, 1990.2
- タイトル別名
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Studies in the history of taoist thought in the sui-t'ang period
- タイトル読み
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ズイ トウ ドウキョウ シソウシ ケンキュウ
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注記
その他のタイトルは巻末による
内容説明・目次
目次
- 第1部 南北朝以前の道教(道教と老子—老子観の変遷と老子注;李弘から寇謙之へ—西暦4・5世紀における宗教的反乱と国家宗教;陶弘景の思想について—その仙道理論を中心に;宇文〓の『道教実花序』について—北周武帝の『無上秘要』との関連を通じて)
- 第2部 隋唐時代の道教思想(道教と隋唐の歴史・社会—社会各階層と道教、及び道教教団の系譜について;道教重玄派表微—隋・初唐における道教の1系譜;『太玄真一本際経』の思想について—身相・方便・重玄を中心に;『本際経』のテキスト問題について—『本際経』の異称と巻九・巻十の連続問題;成玄英の思想について—重玄と無為を中心として;『霊宝度人経』4注の成立と各注の思想について—『度人経』解釈と重玄派;『海空経』の思想とその著者について—七宝荘厳・十転の思想と益州至真観主黎君碑を中心にして;「虚」の思想—初唐より盛唐に至る道家・道教思想史の一側面;韋応物と道教—真性・『真誥』・劉黄二尊師について;瞿童登仙考—中晩唐の士大夫と茅山派道教;李徳裕と道教—茅山派道教の宗師・孫智清との関わりを軸に;杜光庭の思想について—道徳・古今・寰瀛の中で)
「BOOKデータベース」 より