アジア幻想 : モームを旅する
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アジア幻想 : モームを旅する
講談社, 1989.11
- タイトル読み
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アジア ゲンソウ : モーム オ タビ スル
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アジア幻想 : モームを旅する
1989
限定公開 -
アジア幻想 : モームを旅する
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内容説明・目次
内容説明
“擬似楽園”に深く刻まれた?マークの謎。ラッフルズ・ホテルの木陰にたたずむとなぜか苦渋にみちたモームが現われてきた…。
目次
- 幻想 ?マークの誘惑(ライターズ・バーに現われたモームの亡霊が私にとりついた;売れるがゆえに味わったエンターティメント作家の悲哀;「軽んじられる」共通項をもつ十返舎一九の生い立ちを探る;幼年期に味わった文学的エキスだけでは何となく怪しい存在になり得なかった ほか)
- 湿潤—シンガポール ラッフルズ・ホテル(ラッフルズの未来は、その過去にあるモーム常宿の78号室に泊る;日本軍から銀のワゴンを守ったラッフルズの誇りは誰の誇りなのか;心ならずも南洋植民地にやってきた白人・屈折こそテーマだった)
- 芳烈—クアラルンプール アペリティフ・シャワー(自尊心と警戒心の権化みたいないや味な白人男とちょっといい女;スコールはまるで大空の洪水 モームのおどろきを追体験する;旧マジェスティック・ホテルのエレベーターの中で浮んだモームの貌 ほか)
- 熱欝—バンコク 極東メリー・ゴー・ラウンド(屈折した作家の資質はスパイ経験と療養生活で花開く;両極端なバンコクの印象…生理に忠実なのは小説家の特権;西洋文化を受けつけぬタイ文化は大英帝国のプライドをも拒絶;東南アジアの人々を主人公にしなかったモームに彼一流のつつしみを感じる)
「BOOKデータベース」 より
