村に吹く風
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村に吹く風
(新潮文庫, や-31-1)
新潮社, 1989.12
- タイトル読み
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ムラ ニ フク カゼ
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内容説明・目次
内容説明
1ヘクタールの水田を夫婦二人で耕して、秋の収穫80俵。肥料代など差し引くと、手取りはたかだかン10万。おまけに聞こえてくる声は「米は作るなミカンもやめろ。日本の農業、過保護だぞ」…まったく、やってられないよ。でも農業は、ひとの命を支える仕事。それをつぶしてなるものか。四季折々の村の暮らし、農業の実情をユーモアたっぷりに描く、都会人、消費者へのメッセージ。
目次
- 1 れんげの花が消えた
- 2 牛肉食いたし、アメりカ憎し
- 3 アパートと若衆宿
- 4 百姓は少数派。でも、土がある
「BOOKデータベース」 より