土地法の理論的展開

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土地法の理論的展開

乾昭三編

法律文化社, 1990.3

タイトル読み

トチホウ ノ リロンテキ テンカイ

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注記

甲斐道太郎教授還暦記念論文集

内容説明・目次

目次

  • 第1部 土地法の理論(「現代土地法論」への論争的アプローチ;「近代的土地所有」と「近代的土地所有権」—近代的土地所有権論の再生のための覚書;土地臨調答申から土地基本法へ—土地所有権論のデッサン)
  • 第2部 土地法の歴史(ヴァイマル憲法と所有権—M.ヴォルフの所有権論について;ナチス民族法典の所有権規定;イギリスにおける開発利益の公有化;フランス民法典第544条と「絶対的所有権」;イタリアの土地所有権制度について—完全所有権の史的展開;明治期における耕地整理法の生成—大正8年都市計画法12条の基礎的研究も兼ねて;小作権の「当然承継論」をめぐる明治20年代の大審院判例について)
  • 第3部 土地法の解決(文化財的価値の損失に対する補償について;私道と建築基準法—公法と私法の接点として;土地の共有者間における妨害排除;定期借地権制度の批判的検討;集合動産の譲渡担保)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04500893
  • ISBN
    • 4589015056
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    3,5,435p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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