考える耳考える目
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考える耳考える目
青土社, 1990.1
- タイトル読み
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カンガエル ミミ カンガエル メ
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内容説明・目次
内容説明
華やかな国際コンクールやオペラにかくされた、日本、欧米、ソ連、中国ほか各国のクラシック演奏事情を、芸術の現場から鮮やかに軽妙に語る待望の評論エッセイ集。
目次
- 対話と日記
- 表現主義と舞踊
- トルコ紀行
- 音楽における近代的自我
- ブーレーズの素朴さ
- 新しい演奏家
- ピカソの言葉
- 新古典主義の逆説
- 建築の近代性
- トスカーナ幻想
- 日本人の耳と西洋音楽
- コンクールの異変—再び東は東
- 奈良声明の世界
- 展覧会のあとで
- ニーチェの両義性
- 私の美術巡礼
- 装飾芸術の自律性
- 舞楽曼陀羅
- ワーグナー変貌
- 「第九」考
- 音楽の同伴者
- ジャズのワークショップ
- 「世界一」のオペラ
- さまざまな意匠
- 「存在の耐えられない軽さ」
- 天皇逝去
- 戦後の死
- 私の音楽批評
「BOOKデータベース」 より