人間原理の宇宙論 : 人間は宇宙の中心か

書誌事項

人間原理の宇宙論 : 人間は宇宙の中心か

松田卓也著

(科学精神の冒険, 3)

培風館, 1990.3

タイトル読み

ニンゲン ゲンリ ノ ウチュウロン : ニンゲン ワ ウチュウ ノ チュウシン カ

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内容説明・目次

内容説明

本書では、現在の宇宙の存在自体が人間存在と密接に関係していると考える人間原理の思想の系譜を紹介し、我々の宇宙の物理定数はなぜ現在のような値なのか、なぜ我々は3次元空間に住んでいるのか、といった問いかけに、人間原理から答えていく。人間と宇宙とのかかわり合いを人間原理という視点から探った興味あふれる書。

目次

  • 序章 自然科学と人文科学の間のコミュニケーション・ギャップ
  • 1章 宇宙原理と人間の没落
  • 2章 巨大数の謎と宇宙の調和
  • 3章 人間原理と人間の復活
  • 4章 宇宙文明との交信
  • 5章 超知性への進化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04546828
  • ISBN
    • 4563020532
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    240, 6p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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