東南欧農民運動史の研究

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東南欧農民運動史の研究

越村勲著

多賀出版, 1990.2

タイトル読み

トウナンオウ ノウミン ウンドウシ ノ ケンキュウ

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注記

英文併載

年表: p267-275

R.ビチャニッチの論文・著作目録: p277-291

内容説明・目次

目次

  • 序章
  • 第1章 南スラヴの民衆と大家族共同体ザドルガ(ザドルガ研究史の諸問題;ザドルガの崩壊と名望家支配;ザドルガの抵抗とハイドゥクの反抗)
  • 第2章 東南欧ポピュリズムの思想と運動(東南欧のポピュリズムとナショナリズム;アントゥン・ラディッチにおける二つのナロード;スチェパン・ラディッチの農民革命)
  • 第3章 クロアチアのネオ・ポピュリズムと知識人—ルドルフ・ビチャニッチの思想と生涯(大恐慌以後のユーゴスラヴィアにおける農民の状態と農民運動の復活;協同組合「経済同盟」の形成と「農民の国家」の思想;クロアチアのネオ・ポピュリズムとフェデラリズム)
  • 結章 東南欧史における「連続」と「不連続」

「BOOKデータベース」 より

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