サーカスと革命 : 道化師ラザレンコの生涯
著者
書誌事項
サーカスと革命 : 道化師ラザレンコの生涯
(20世紀メモリアル)
平凡社, 1990.4
- タイトル読み
-
サーカス ト カクメイ : ドウケシ ラザレンコ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 全67件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献:巻末p6〜11
内容説明・目次
内容説明
20世紀初頭、ロシアは革命という大きな激動の中にあった。この時期に「赤い道化師」と呼ばれ、煽動者として革命の先頭に立ち、民衆の絶大な支持を受けたサーカス芸人ヴィターリイ・ラザレンコ。〈行為における詩人〉として生きた道化師の生涯を丹念に追い、メイエルホリド、マヤコフスキイら同時代芸術家たちとの実験的・挑発的ないとなみと、革命期の見世物小屋にこだました歓声と呵呵大笑を、臨場感に富む筆致で描き切る。当時ロシアを巡業した日本人曲芸師「タカシマ」や「カマキチ」らの謎につつまれた足跡も追う。
目次
- プロローグ 1989年春、マヤコフスキイ広場
- 第1章 革命と道化師
- 第2章 メイエルホリド、マヤコフスキイとともに
- 第3章 サーカスは陽気なサナトリウム
- 第4章 最後の闘い
- 第5章 ラスト・ステージ
「BOOKデータベース」 より