インタフェースの認知工学 : 人と機械の知的かかわりの科学
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書誌事項
インタフェースの認知工学 : 人と機械の知的かかわりの科学
啓学出版, 1990.2
- タイトル別名
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Information processing and human-machine interaction : an approach to cognitive engineering
- タイトル読み
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インタフェース ノ ニンチ コウガク : ヒト ト キカイ ノ チテキ カカワリ ノ カガク
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注記
原著(c1986)の翻訳
参考文献: p[228]-239
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は、特定の技術領域における人間‐機械系の問題を解決したり、設計手法を提案することではない。そのような提案は、技術の進歩によってすぐに時代遅れになってしまう。個々の応用領域における問題の定式化と設計のガイドラインを発展させるための構造として使える概念と記述領域の分析を、本書では提示してみたい。望むらくは、制御工学者、人間‐機械系の設計者のガイドとして、さらにはいくつかの人間科学領域の研究者に、最近のシステム設計における問題とニーズを説明するものとしても、役立ってもらいたいと考えている。
目次
- 1章 本書の概要
- 2章 認知的タスク分析の枠組
- 3章 異常診断タスク
- 4章 抽象度の階層
- 5章 現実場面での異常診断の方略と達成基準の分析
- 6章 状態の同定と異常診断の一般方略
- 7章 監視制御システムの設計
- 8章 システムの構成要素としての人間
- 9章 人間の情報処理モデル
- 10章 メンタルモデル:まとめあげ、抽象化、類推
- 11章 ヒューマンエラー
- 12章 人間の情報処理モデル総覧
- 13章 エピーグ
「BOOKデータベース」 より