源氏三代 : 死の謎を探る
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書誌事項
源氏三代 : 死の謎を探る
新人物往来社, 1986.6
- タイトル別名
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源氏三代 : 死の謎を探る : 頼朝頼家実朝
- タイトル読み
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ゲンジ サンダイ : シ ノ ナゾ オ サグル
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源氏三代 : 死の謎を探る
1986
限定公開 -
源氏三代 : 死の謎を探る
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内容説明・目次
内容説明
伊豆に兵を挙げ、10年余で武家政権の頂点に立った一代の英雄、頼朝の不審な死、そして相次ぐ頼家・実朝の惨殺—。頼朝の死の前後、欠落した吾妻鏡の頁をめぐり、近現代の学説を紹介しつつその謎に迫る。
目次
- 頼朝の死の謎(頼朝重態の急報;建久7年の政変;大姫らの相次ぐ死;さらに三幡姫も;鎌倉殿、御危篤;『吾妻鏡』の落丁;頼朝落馬の真相;馬入川伝説;正月11日の怪;平教経が斬った?;頼朝殺害の犯人たち;近現代の諸学説;北条一族の陰謀か;云甲斐なき御最期)
- 頼家の死の謎(奇謀の至り;三左衛門の変とその背景;梶原一族の滅亡;一族相食む阿野全成事件;頼家の出家;比企氏も滅亡;伊豆修禅寺の惨劇)
- 実朝の死の謎(実朝の憂愁;謀られた“官打ち”;公暁と弟栄実;「辺鄙の老尼」政子;鶴岳八幡宮深夜の闘諍;随兵、つわものの選定;数多の凶兆起こる;拝賀の行列、従う兵1千余騎;義時、突如心神違例;いわゆる「通説」の数々;惨劇の現場;『吾妻鏡』の説;「こはいかなることぞや」;公暁の使者;道化者公暁;公暁討死の場所;実朝の首の行列;黒幕、第三の男とは)
「BOOKデータベース」 より