コンビビアルな思想 : メヒコからみえてくる世界

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コンビビアルな思想 : メヒコからみえてくる世界

山本哲士著

(アクト叢書)

日本エディタースクール出版部, 1990.3

タイトル読み

コンビビアルナ シソウ : メヒコ カラ ミエテクル セカイ

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内容説明・目次

内容説明

資本主義と社会主義が同質に視えてくる位置にメヒコの〈眼〉がある。〈メヒコ〉に4年暮して、産業的なライフスタイルが逆転する生存価値の強さに気づく。遅れているのではなく、「発展する必要のない力」がメヒコにはある。メヒコ論にとどまらない現代世界論であり、〈わたし〉の意味を探る思想書でもある。

目次

  • メヒコで暮す。そして、回帰の旅へ
  • 《風》のレアリダード
  • 〈わたし〉のメヒカニダード
  • コミックのインペリアリスモ
  • キューバのソシアリスモ
  • メヒコをみるクリテイカルな眼
  • コンビビアリティ論へ

「BOOKデータベース」 より

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