学校ファシズムを蹴っとばせ
著者
書誌事項
学校ファシズムを蹴っとばせ
(講談社文庫)
講談社, 1989.4
- タイトル読み
-
ガッコウ ファシズム オ ケットバセ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
学校に束ねられた若者を現代の呪縛から解く〔屈折のすすめ+うしろめたさのモラル+フマジメ流受験技術…〕の15章。学校のためには、学校からはみだしかけた人間の存在が必要なものだ。それを「非行」といって切り捨てようとすると、学校は「ファシズム」になる。管理の下、自分を騙さないで生きる法。
目次
- かつての非国民少年はいまがこわい(人生あそび;美談とのわかれ;ユトリについて;常識をいかに超えるか;悪いことのお勉強)
- 自分主義から文化は生まれる(他人と自分とのあいだ;自分ひとりのドラマ;自分のために書く;自分にとっての勉強;自分本位の説)
- 序列主義社会をこうして超える(受験とつきあう法;大学入試の内幕;イヤなことの楽しみ方;受験戦争のなかの数学;高校と大学との壁)
「BOOKデータベース」 より