書誌事項

市民の共和国

モーリス・デュヴェルジェ [著] ; 平林正司, 田代葆, 木俣章訳

三嶺書房, 1990.4

タイトル別名

La république des citoyens

タイトル読み

シミン ノ キョウワコク

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内容説明・目次

内容説明

本書で、デュヴェルジェは、彼自身の多元主義的民主主義に対する見方を、あらためて提示している。また、デュヴェルジェはフランス第5共和制の政治体制に共感をもち続けてきたとは言えないが、本書では、フランスの過去と未来、西欧を中心とする他の諸国の経験を展望しながら、より積極的な評価を下している。

目次

  • 序論 堅固な政体
  • 第1部 沼沢派の時代(2つのフランスの戦い;代議士の共和国;ランド地方の羊飼の竹馬)
  • 第2部 国民によって選ばれる大統領(将軍と彼の先駆者たち;聖別式と統治;第3の男)
  • 第3部 多数派の長としての大統領(多数派の権力;2極のカドリーユ;反対派の権力)
  • 第4部 市民の選択(3つの体制が可能な憲法;裏切りのない選挙;中道派の逆説)
  • 結論 複数の真理

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04665587
  • ISBN
    • 4882940019
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 252p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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