「境界」からの発想 : 旅の文学・恋の文学

書誌事項

「境界」からの発想 : 旅の文学・恋の文学

長谷川政春著

(叢刊・日本の文学 / ドナルド・キーン, 中西進, 芳賀徹編, 7)

新典社, 1989.11

タイトル別名

境界からの発想 : 旅の文学恋の文学

タイトル読み

キョウカイ カラノ ハッソウ : タビ ノ ブンガク コイ ノ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

文学作品にあらわれた旅と恋と性、夜と昼の時空間を問題にした境界性の諸相、境界的人間の属性を余すところなく描く。

目次

  • 『古事記』・ヤマトタケル伝承の旅
  • 『伊勢物語』の〈都〉と〈鄙〉
  • 菅江真澄、呪的時空の旅へ
  • 『篁日記』—亡魂の旅
  • 物語の〈夜〉・物語の〈昼〉—堤中納言物語の時空間
  • 性と僧房—稚児への祈り
  • 境界・変換・話型—物語史としての『石清水物語』

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04686703
  • ISBN
    • 4787975072
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    150p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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