「境界」からの発想 : 旅の文学・恋の文学
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書誌事項
「境界」からの発想 : 旅の文学・恋の文学
(叢刊・日本の文学 / ドナルド・キーン, 中西進, 芳賀徹編, 7)
新典社, 1989.11
- タイトル別名
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境界からの発想 : 旅の文学恋の文学
- タイトル読み
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キョウカイ カラノ ハッソウ : タビ ノ ブンガク コイ ノ ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
文学作品にあらわれた旅と恋と性、夜と昼の時空間を問題にした境界性の諸相、境界的人間の属性を余すところなく描く。
目次
- 『古事記』・ヤマトタケル伝承の旅
- 『伊勢物語』の〈都〉と〈鄙〉
- 菅江真澄、呪的時空の旅へ
- 『篁日記』—亡魂の旅
- 物語の〈夜〉・物語の〈昼〉—堤中納言物語の時空間
- 性と僧房—稚児への祈り
- 境界・変換・話型—物語史としての『石清水物語』
「BOOKデータベース」 より