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日本の橋

保田与重郎[著]

(講談社学術文庫, [926])

講談社, 1990.5

タイトル読み

ニホン ノ ハシ

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注記

講談社版「保田與重郎全集」第4巻「改版日本の橋」(昭和61年2月刊)を底本とする

内容説明・目次

内容説明

日本の橋は、道のはてに、流れの上を静かに渡る。何かに勝とうとする人工の企てではなく、それは、自然と融け合い、彼岸に至るすなおな思いのあらわれであった。心と心を架け渡す相聞の歌に、時代のはざまで亡びていった人びとの物語に、日本人は、やがて朽ちゆく橋の哀しい調べを聞く。鮮烈な意識と文体で評壇を一撃した名著に、後年さらなる彫琢を施した保田与重郎の代表作。表題作以下4篇収録。

目次

  • 誰ケ袖屏風
  • 日本の橋
  • 河原操子
  • 木曾冠者

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04695974
  • ISBN
    • 4061589261
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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