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考古学と物理化学

東村武信著

学生社, 1990.5

改訂

タイトル読み

コウコガク ト ブツリ カガク

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注記

参考文献: p198-207

内容説明・目次

内容説明

考古遺物の年代測定・産地推定、真贋判定、古代技術の解明、遺跡の探査等に自然科学的方法はどこまで迫れるか。それぞれの自然科学的方法はどんな原理に基づいているか。その研究成果は考古学に何をもたらしたか。長年にわたって考古学研究のための物理学的・化学的諸方法を研究してきた著者が、実際に大学で行った講義をもとに、全世界の研究データも紹介しながら、考古科学の最前線を詳述する。

目次

  • 第1章 年代測定(年輪年代法;14C法;フィッショントラック法;熱ルミネッセンス法)
  • 第2章 産地推定(ギリシャの土器—発光分析;ミノア・ミケネ土器の細分類—放射化分析;石器;土器と陶磁器;金属器;その他の遺物)
  • 第3章 古代技術など(材質分析;土器;遺構の探査;真贋の判定)

「BOOKデータベース」 より

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