保護貿易か自由貿易か : 関税問題の特に労働者の利益に関する検討
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保護貿易か自由貿易か : 関税問題の特に労働者の利益に関する検討
日本経済評論社, 1990.5
- タイトル別名
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あらゆることをためし よいことをあくまで守れ
Protection or free trade
- タイトル読み
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ホゴ ボウエキ カ ジユウ ボウエキ カ : カンゼイ モンダイ ノ トクニ ロウドウシャ ノ リエキ ニ カンスル ケントウ
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内容説明・目次
内容説明
自由貿易論の名著、100年目の本邦初訳。日米間の貿易摩擦の増大と共に、保護貿易論が再び叫ばれている。輸入規制・関税で国民を守れるのか!?本書は、保護貿易という一種の経済戦争に対する回答である。
目次
- 基礎を明らかにする
- 方法について
- 一般的要求としての保護貿易
- 保護の単位
- 貿易
- 生産と生産者
- 収入のための関税
- 保護貿易のための関税
- 産業の奨励
- 国内市場と国内商業
- 輸出と輸入
- 貨幣の使用から生じる混乱
- 高賃金は保護貿易を必要とするか?
- 保護貿易の根拠としての有利と不利について
- 製造工業の発達
- 保護貿易と賃金
- 保護貿易の廃止
- 自由貿易論の欠陥
- 自由貿易の真の弱点
- 保護貿易の真の強さ
- 逆説
- 残り全部を盗む盗賊
- 真の自由貿易
- 行く手に横たわる難関
- 自由貿易と社会主義
- 実際の政治
「BOOKデータベース」 より