仮面をとったソクラテス : 哲学者とその妻の不思議
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仮面をとったソクラテス : 哲学者とその妻の不思議
廣済堂出版, 1990.3
- タイトル読み
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カメン オ トッタ ソクラテス : テツガクシャ ト ソノ ツマ ノ フシギ
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内容説明・目次
内容説明
ソクラテスは、クサンチッペという妻と、3人の子どもたちがいたことが確認されています。ところで、クサンチッペといえば、今日までの2千数百年にわたって、悪い妻の代表として語りつがれてきた当人です。この本のテーマは、はたして彼女が悪妻だったのかどうか、あるいは、なぜに悪妻といわれるようになったのかを調査することにあります。
目次
- クサンチッペは悪妻だったか
- 死刑になったソクラテス
- ソクラテスは貧乏だった
- ソクラテスの議論のすすめ方
- 喜劇の主人公になったソクラテス
- 知を愛するのは哲学者だけか
- ソクラテスは哲学者として二流?
- さっぱり結論が出ないソクラテスの議論
- 勝つためのソクラテス式論争テクニック〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より