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島国の原像 : 文明の土壌

水野正好著

(日本文明史 / 上山春平監修, 2)

角川書店, 1990.4

タイトル読み

シマグニ ノ ゲンゾウ : ブンメイ ノ ドジョウ

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注記

年表・文献: p298-313

内容説明・目次

内容説明

日本文明を生み出す母胎となった日本列島の歴史。著者独自の宗教考古学の観点から、縄文・弥生・古墳文化論を展開しつつ、未開時代から古代国家形成に至る歩みを大胆に描き、謎にみちた日本人の原像を探る。

目次

  • 第1章 円形広場論—縄文時代の広場を読む(列島文化と集落の誕生;円形広場の意義;男と女と;「成年式」;縄文社会の特性)
  • 第2章 弥生国家論—はじめに国家ありき(国家と「溝」;青銅器と倭国;初期国家「倭国」;女王卑弥呼とその周辺)
  • 第3章 古代王権論—王権と歴史のうねり(古墳の誕生;王権と古墳;倭の五王と対外交流;古墳の終焉)
  • 対談 日本文明の原像を探る(上山春平・水野正好)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04742542
  • ISBN
    • 4045217029
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    313p, 図版1枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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