東京の[地霊(ゲニウス・ロキ)]
著者
書誌事項
東京の[地霊(ゲニウス・ロキ)]
文藝春秋, 1990.5
- タイトル別名
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東京の[地霊(ゲニウス・ロキ)]
東京の地霊(ゲニウス・ロキ)
東京の地霊(ゲニウス・ロキ)
- タイトル読み
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トウキョウ ノ [ゲニウス ・ ロキ]
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内容説明・目次
内容説明
単に地勢だけでは分からない土地の個性を左右するもの—、それが「ゲニウス・ロキ=地霊」だ。都内13カ所の個性的な土地に潜むゲニウス・ロキを考察した、興趣溢れる新しい「東京物語」。
目次
- 港区六本木 民活第一号の土地にまつわる薄幸—時代に翻弄された皇女の影を引きずる林野庁宿舎跡地
- 千代田区紀尾井町 「暗殺の土地」が辿った百年の道のり—怨霊鎮魂のため袋地となった司法研修所跡地の変遷
- 文京区—護国寺 明治の覇者達が求めた新しい地霊—その「茶道化」の立役者・高橋箒庵
- 台東区—上野公園 江戸の鬼門に「京都」があった—いまも生きつづける家康の政治顧問・天海の構想
- 品川区—御殿山 江戸の「桜名所」の大いなる変身—庶民の行楽地から時代の覇者達の邸宅地へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より