書誌事項

皮膚科における漢方治療の現況

皮膚科東洋医学研究会編

医学書院, 1990.5-1997.12

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タイトル読み

ヒフカ ニ オケル カンポウ チリョウ ノ ゲンキョウ

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注記

1の副書名:第8回皮膚科東洋医学研究会

2は第9回皮膚科東洋医学研究会の記録

6〜の出版者:総合医学社

内容説明・目次

巻冊次

6 ISBN 9784915764677

目次

  • 漢方はなぜ効くのか—柴苓湯の抗炎症作用を中心に
  • 第13回皮膚科東洋医学研究会記録(サイクロスポリンA全血中トラフレベルに及ぼすツムラ柴苓湯および小柴胡湯の影響についての研討;アトピー性皮膚炎、脂漏性湿疹、貨幣状湿疹、慢性湿疹に対するツムラ消風散の臨床効果;成人型アトピー性皮膚炎に対する白虎加人参湯および治頭瘡一方の効果 ほか)
  • 乾癬と漢方—第9回日本乾癬学会シンポジウム記録(東洋医学と西洋医学の接点;乾癬の漢方療法;重症乾癬治療における柴苓湯併用の効果および役割について;乾癬における黄連外用療法の基礎的ならびに臨床的研究 ほか)
巻冊次

7 ISBN 9784915764769

目次

  • 漢方とアレルギー—薬理学的アプローチ
  • 第14回皮膚科東洋医学研究会記録—第94回日本皮膚科学会総会・学術大会サテライトランチオンセミナー(マウスchemical‐induced papilloma系に及ぼす漢方方剤の抑制効果;難治性皮膚疾患に対する荊芥連翹湯の応用;「特別講演」アトピー性皮膚炎の漢方治療)
  • 皮膚科の漢方治療—最近の研究(好酸球性膿疱性毛包炎—漢方薬による治療効果と作用機序に関する考察;小児の慢性型ITPに対する柴苓湯の治療経験;表皮および脂腺の脂質合成に対する黄連成分の効果)
巻冊次

8 ISBN 9784915764905

内容説明

本書は、第95回日本皮膚科学会総会・学術大学のランチョンセミナーとして開催された「第15回皮膚科東洋医学研究会記録」と「皮膚科の漢方治療—最近の研究—」から構成されている。

目次

  • 口から腸へのMateria Medica
  • 皮膚科の漢方治療(マウス接触皮膚炎における各種漢方薬の影響;尋常性〓瘡に対する漢方薬の使用経験;漢方薬・加味帰脾湯の特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する治療効果;便秘を伴う炎症性皮膚疾患に対する桃核承気湯の臨床効果;酒〓のびまん性紅斑に対する十味敗毒湯の効果およびアトピー性皮膚炎と酒〓の合併について)
  • 第15回皮膚科東洋医学研究会記録(アトピー性皮膚炎患者の証の決定方法について;成人型アトピー性皮膚炎(顔面型)にたいする白虎加人参湯の検討;慢性色素性紫斑の漢方療法;老人性皮膚〓痒症のかゆみに対する当帰飲子の有用性;特別講演 皮膚疾患患者に対する漢方療法における病理形態学的考察)
巻冊次

9 ISBN 9784915764929

目次

  • 天然物由来物質の抗ウイルス作用
  • 第16回皮膚科東洋医学研究会記録(アトピー性皮膚炎患者末梢血単核球の産生するサイトカインに対する消風散の影響;成人型アトピー性皮膚炎に対する治頭瘡一方の治療効果;膠原病患者のレイノー現象に対するツムラ人参養栄湯エキス顆粒の効果 ほか)
  • 皮膚科の漢方治療—最近の研究(食養と漢方薬による成人型アトピー性皮膚炎の漢方治療—シェーブの消失を評価する;アトピー性皮膚炎の治療—どのように漢方を用いるか;清熱剤による炎症性サイトカインmRNAの調節作用と、それの比較による証の免疫学的分析の試み—ケラチノサイトを用いた実験系 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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