ボルジア家の黄金の血
Author(s)
Bibliographic Information
ボルジア家の黄金の血
(新潮文庫, サー2-21)
新潮社, 1990.5
- Other Title
-
Le sang doré des Borgia
- Title Transcription
-
ボルジアケ ノ オウゴン ノ チ
Available at / 31 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
非業の最期をとげた若き枢機卿チェーザレにとって生きる意味は何だったのか。1492年、彼の父は法王に即位し、ボルジア家の人々は、若く美しく、情熱的であり、その無邪気な残虐行為と途方もない野心は、体内を流れる熱い血への服従であった。ボルジア一族の愛欲と野望と権謀術数を背景に、イタリア王たる夢を抱く野心家チェーザレと彼の妹ルクレツィアとの背徳の「愛と死」を描く。
by "BOOK database"