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漱石と白樺派

西垣勤著

有精堂出版, 1990.6

タイトル読み

ソウセキ ト シラカバハ

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内容説明・目次

内容説明

実生活と文学との関係をモチーフにその着想の卓抜と論鋒の鋭利をもって鳴る著者の第3論文集。集成を待たれていた漱石関係の論文、前二著後の白樺派関係の論考に加えて、野上弥生子・宮本百合子・戦争文学・住井すえ「橋のない川」等をも論じた、熟成の近代文学研究。

目次

  • 1 夏目漱石の作品(『野分』;『虞美人草』;『それから』;『門』;『行人』;『こころ』;『道草』;漱石と白樺派)
  • 2 白樺派の作家と作品(理想主義文学;『かんかん虫』;『カインの末裔』;『迷路』;『生れ出づる悩み』;『或る女』—本当に時代を撃ったか;『一房の葡萄』;有島武郎の晩年の小説;宮本百合子の有島武郎論;志賀直哉論—その思想と感性をめぐって;『和解』;武者小路実篤の生と文学;武郎と実篤)
  • 3 その系列、その他(野上弥生子論—「真知子」から「若い息子」へ;宮本百合子の昭和10年前後—「1932年の春」「刻々」まで;日中十五年戦争下の文学への一視点;『橋のない川』論;明治、大正の天皇の死と、文学者)
  • 4 英文・有島武郎におけるキリスト教と文学

「BOOKデータベース」 より

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