山の神とヲコゼ
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山の神とヲコゼ
(シリーズ山と民俗 / 山村民俗の会編, 7)
エンタプライズ , 産学社(発売), 1990.4
- タイトル読み
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ヤマ ノ カミ ト オコゼ
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内容説明・目次
内容説明
山の神信仰の謎に迫まる。女房を山の神となぜ呼ぶのか、オコゼを好むのはどうしてか。—それらの謎を追い、山の神信仰の諸相を各地の伝承に訪ねる。ただの山歩きだけでは物足らない民俗愛好の山仲間たちが、在野の会50年の伝統とおのれ自身の足をたよりに、肩肘張らない素朴な語り口で綴る。
目次
- 山の神と女性—奥羽の山の神像
- 岩木山赤倉の山の神
- 秋田の山の神
- 十二講という山の神—越後魚沼地方
- 西多摩の山ノ神
- 丹沢・南都留の山の神
- 諏訪地方の山の神と山猟における禁忌
- 北アルプス山麓の山の神信仰
- 山の神と木地屋
- 鈴鹿山麓の山の神祭り
- 伊勢地方の山の神伝承
- 大台ヶ原の山神・一本足ダタラ
- 吉野の山の神
- ヨウカビと山の口—丹波美山の山の神
- 九州山地の山ノ神と狩猟
「BOOKデータベース」 より