稲作の技術と理論
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稲作の技術と理論
(叢書近代日本の技術と社会, 1)
平凡社, 1990.6
- タイトル読み
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イナサク ノ ギジュツ ト リロン
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注記
その他の責任編集者: 飯沼二郎, 堀尾尚志
収録内容
- 農業技術の伝播 / 岡光夫, 飯沼二郎 [執筆]
- 稲の科学と栽培理論 / 田中耕司 [執筆]
- 土壌と肥料 / 岡光夫, 熊沢喜久雄 [執筆]
- 病害虫の防除 / 小西正泰 [執筆]
- 農具から機械化の胎動へ : 機械的操作の展開 / 堀尾尚志 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
極めて高度の発展をとげていた近世の伝統的稲作技術は、西洋の農業技術との出会いの中でどのように変容し、継承されていったのか。
目次
- 第1章 農業技術の伝播(種子交換にみる近世稲作技術の伝播;農事試験場の果した役割)
- 第2章 稲の科学と栽培理論(稲の雌雄説と採種法;陰陽説と栽培技術;稲の品種改良)
- 第3章 土壌と肥料(近世;近代)
- 第4章 病害虫の防除(近世までの防除法;江戸時代;明治時代)
- 第5章 農具から機械化の胎動へ(日本農具史の書籍と史料;耕うん;脱穀・調製)
「BOOKデータベース」 より