巴里夢劇場
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巴里夢劇場
朝日新聞社, 1990.6
- タイトル読み
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パリ ユメゲキジョウ
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内容説明・目次
内容説明
妖精たちが徘徊していた街、不思議なことが多かった街、そして真に美しかった街パリ。どこか現実離れしたあの街での仕事や生活は幻想だったのか。
目次
- 1 うまし国、フランス(「劇」として生きる人々;セーヌ左岸のアパートで;パンとワインと安定剤;人それぞれの運命;隣家の復活祭と「絵」;ゴッホのお墓を訪ねて;南仏と北海でのバカンス;リモージュ郊外の小村)
- 2 国際政治の交差点(ハプスブルク家の人々;現れた「皇帝」の風貌;「露仏同盟」は、いま;月面上のサミット;「ダビデの国」を語る人;アラファト議長との再会;「勤工倹学」の変貌;中国指導者への書簡;カンボシアの「鍵」)
- 3 異邦人としての生活(「内地」と「外地」;夜明けの夢と「黒い雨」;早朝のインタビュー;あしざまにのろひて;落ちたジャーナリスト像;神に会ったという男;剣道師範のY氏のこと;懲りない患者;対等の生命体の手術;「思想」するイヌたち;2度目の「さらば、パリ」;帰国後、凡夫豹変す)
「BOOKデータベース」 より