生物モニタリング : 有害物質の体内蓄積を見る

書誌事項

生物モニタリング : 有害物質の体内蓄積を見る

菅原淳, 森田昌敏著

(読売科学選書, 29)

読売新聞社, 1990.6

タイトル読み

セイブツ モニタリング : ユウガイ ブッシツ ノ タイナイ チクセキ オ ミル

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内容説明・目次

内容説明

生物モニタリングとは、生物を用いて環境を監視することである。環境中に放出されたごくわずかな化学物質が、どのように生物に蓄積され、生物や人間に影響を与えるかを、より早く、より正確に知ればきわめて有効な警報となる。本書は、毒物全般についての話、昆虫、アサガオなどによって、身近な自然環境の変化を知る方法、酸性雨が自然に与える影響、大気を浄化する樹木など、幅広い話題から、文明と自然、生物と人間の共存の道を探る。

目次

  • 第1章 汚染に追いつめられて
  • 第2章 生物モニタリングとは
  • 第3章 指標とする生物
  • 第4章 主な有害物質—DDT、BHC、PCB…
  • 第5章 危険!新しい有毒物質—ダオキシン・TBT、TPT
  • 第6章 危険な重金属—鉛・水銀・カドミウム・セレン・ヒ素
  • 第7章 サンプリングと測定
  • 第8章 生活のなかの生物モニタリング

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04926760
  • ISBN
    • 4643900571
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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