愛と偶然の修辞学
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愛と偶然の修辞学
勁草書房, 1990.5
- タイトル読み
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アイ ト グウゼン ノ シュウジガク
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内容説明・目次
内容説明
必然より偶然、全体より細部にこだわる今日の楽しい表象文化論。
目次
- 第1部 映画論(チャオ フェデリーコ!コメ スタイ?—あるいは私はいかにしてフェリーニを愛するようになったか;あなたはあなたの母親の世代の女の1日の家事をすべて列挙できるだろうか—シャンタル・アケルマン論;ヌーヴェル・ヴァーグはヒッチコック的メロドラマをいかに継承するか—クロード・シャブロル論序説;われわれはこの喜劇とメロドラマの作家を再評価せねばらならない—川島雄三論;ヤムヤムあるいは教授と美女の愛の言語)
- 第2部 小説論(メロドラマの一般原理—村上春樹の余白に;ファミリー・メロドラマと殺人詩学—アガサ・クリスティの余白に;ユリシーズの感傷旅行—ジェイムズ・ジョイスの余白に;デクスト=カンパニー—サミュエル・ベケットの余白に)
- 第3部 漫画論(愛の時間—あるいは漫画はいかにして一般的討議を拒絶するか;マニエリスム漫画の道徳性;大友克洋あるいは漫画の具体的表情について;じゃリン子チエの社会学)
「BOOKデータベース」 より